婚活中の45歳男性。お金持ちでも結婚は厳しいと同性でも感じた話

仕事上で取引のある方で婚活している45歳の男性がいます。このブログはその45歳男性をイメージして作ったのですが、その方は同じ男である管理人から見ても、「結婚したら大変だろうな〜」という印象を受けました。直接本人には言っていませんし、今後も言うつもりはないのですが、同じような状態になっていないかチェックするのに役に立ちそうなので紹介します。

婚活中の45歳男性の基本情報

下記の情報を見れば、経済力や容姿には申し分がないです。

  • 個人事業主(資格系)
  • 従業員なし
  • 年収2000万
  • 総資産9000万(預金4000万、マンション5000万)
  • 離婚歴アリ
  • 身長180cm
  • 体格はガッチリだけど太っていない
  • 髪の毛フサフサ
  • 見た目は普通
  • 清潔感あり

年齢があまり気にならない人だったら、一度くらいは会ってみたいと感じる女性も多いのではないでしょうか。

同じ男から見ても結婚は難しそうだと感じた点。自営業の45歳男性の話

婚活中の45歳男性で、経済力は高いです。それは自他ともに認めるところです。でも、性格はどうでしょうか。この人とは仕事を通じて、初めて出会い、仕事を継続的に依頼され、こちらから仕事の受注を断って、最後は仕事の関係を断ちました。仕事と男女の関係には通じるものがあると思いますので、気になった点を話します。

最初は本当に優しかった

もともとは面識がなかったのですが、公式サイトで同郷だと知り、私から仕事でお世話になりたいと思い、連絡を取りました。公式サイトの問い合わせフォームから連絡を入れたのですが、すぐに返信をくれて、「飲みに行きましょう」と誘ってくれる優しい方でした。おそらく女性に対しても最初は紳士的で優しく接してくれるはずです。

食事をごちそうしてくれた

45再男性のほうが年上だったこともあり、初めて飲みに行ったときはお金をすべて出してくれました。またお会計のときに「これ奥さんにもどうぞ」とお土産を持たせてくれました。地元の後輩とはいえ初対面の人の家族にまで気遣える方とは本当に素晴らしい方だと思いました。

依頼した仕事の進捗を聞いたら「まだやっていません」

素晴らしい方だったので、私のお客さんの仕事を依頼することにしました。すぐに打ち合わせの訪問に行ってくれました。ただ、お客さんから「頼んだ仕事がどうなっているかわからない」と相談されたため、連絡を入れたら、「まだやっていません」とだけ連絡がありました。他の仕事と重なって忙しいから仕方ないのかな〜と思いました。

紹介したお客さん4人中4人とも「次は頼みません」

忙しくて仕事が延びてしまうのは仕方ないことですが、1回だけかもしれないので、その後もお客さんを3人紹介して仕事をしてもらいました。紹介した手前、〇〇さんはどうだったかを聞いたら、「紹介してもらって悪いんだけど、もう仕事をお願いすることはない」と言われてしまいました。

提出する資料が抜けだらけ

私が仕事の依頼を受けたときに、準備してほしい資料を1から10までリストにしてお願いしました。機嫌までには資料は来ず、期限を過ぎてから1と3と8、次は2、次は9と小出しに資料を出してきました。全部そろわないと進まないと伝えても「わかりました」とだけ返事し、何度もお願いしても7がそろわないという状態が続きました。

1年に1回の仕事なので、早めにまとめて資料を準備するように約束したのですが、ぐちゃぐちゃで小出しの資料提出、期限は絶対に守らない、という状況が続きました。

自分の悪い点を改善しようとは思わない人なんだと、この時点で気づきました。

酒に酔っていきなり電話をかけてきて自分の話だけする

資料がそろわないのにヤキモキしていると、22時頃に電話がかかってきたことがあります。「最近株を始めた」という話でした。「資料の話じゃないの???」とびっくりしたのですが、酔って話を聞いてほしかったらしく、株の話だけを一方的に話して電話を切られました。自分が話したかっただけのようです。次の日にあらためて資料のお願いの連絡を入れましたが返信はありませんでした。

相手のミスには何度も強く文句を言う

資料がそろわずに、作業に十分な時間が取れない中で、こちらの仕事がおおざっぱになり、ミスをしたことがありました。余裕を持って資料を準備してくれれば、打ち合わせで内容の読みあわせを十分にしてから仕事が完了するのですが、資料がそろわないので読み合わせナシで仕事を完了させました。終わってから1ヶ月後に自分の思惑とは違った出来だったらしく、ものすごい剣幕でお怒りになりました。「あなたを信じていたのに裏切られた」と言われました。ミスについては謝罪をしたのですが、ミスが起きないように資料の準備期限を守ってほしいと約束しましたが、翌年も期限を破り、余裕のない中での仕事を要求されました。

さすがに仕事を受け続けるのもきつくなったので、こちらから仕事をもう受けないと話したら、「地元の後輩だから仕事を依頼してやったのに」と文句を言われました。

離婚した相手のことを悪く言う

仕事が一段落したときに、資料提出時期などの改善を求めて会いに行ったときに、離婚した元奥さんの話になりました。「自分は悪くない」「なにもしてくれない」ととにかく相手が悪いという話ばかりでした。資料の準備についても謝罪も改善の言葉もなかったので、やはり自分には一切の非がないと思っている人なんだと確信しました。

仕事を通じてハッキリわかったこと

  • 最初は優しくても本当に優しい人とは限らない
  • 自分には直すべき点がないと本気で思っている
  • 相手の欠点ばかりが目についてしまう

この3つが大きな特徴だと感じました。もしお見合いやマッチングアプリで知り合ったら、最初はとても紳士的に接してくれるはずです。もしかしたら結婚まではイヤな点を出さないかもしれません。でも、ふとしたときに「自分は悪くない」「あなたが直すべきだ」と相手に求めるときが来るでしょう。お互いに歩み寄る提案をしたところで自分は何も悪くないと本気で思っているので、何も改善しないまま女性側だけが歩み寄ることになるでしょう。二人で協力して良い関係を築くはずだったのに、女性側が100%譲るような力関係になってしまうことでしょう。

まとめ

仕事を通じて関与した45歳男性について、仕事の面から男女関係も厳しい人だと感じることがたくさんありました。同性から見て気になることがたくさんありました。最初はすごく優しいのは偽物の姿という点は、結婚を急ぐ女性には見極めるのが難しいです。